宮城県 気仙沼市魚町

臼福本店

臼福本店は、明治15年に創業した、約130年の歴史を持つ宮城県気仙沼市を拠点とする漁業会社です。
四代目から遠洋まぐろ延縄漁船一本に切り替え、現在は7隻の遠洋まぐろ船を保有する国内屈指の漁業会社です。

それは我々日本人が国土をぐるりと海に囲まれ豊富な水産資源に恵まれて育ってきたため、昔に比べて魚が獲れないという実感が消費者まで浸透していませんでした。
しかし近年、太平洋クロマグロやウナギ、サンマ、イカなどテレビやメディアで日本の水産物の危機が叫ばれるようになりました。
そこから「持続可能」や「サスティナブル」というキーワードが一般の方にも段々浸透してきたような気がします。

我々遠洋まぐろ業界は延縄という非効率ではあるけど資源に優しく持続可能である漁法を実践してきました。

これからも次世代に美味しいまぐろを持続的な供給できるように業界一丸で頑張っていきたいと思います。

わたしたちの紹介

1882 年(明治15年)創業

当社は1882 年(明治15年)に気仙沼に魚問屋として創業しました。
1930 年代に漁業に参画し、近海、遠洋など複数の海域で操業していましたが、1980 年代より遠洋まぐろ漁業に一本にしております。

漁場について

【北東大西洋アイルランド沖:本まぐろ】
北緯65℃、厳寒のアイルランド沖、ミネラルやプランクトンが豊富で凍りつくような水温3~4℃の荒れた海で獲れるため、低温の海に適応するように大量の脂を蓄え、身のしまりが最高で、水っぽくありません。
量販店などで売られるようなことはなく、ほとんどが
高級寿司店や料亭などでしか食べることが出来ない【最高級】のまぐろです。

【ケープタウン沖:南まぐろ】
南まぐろはインドまぐろとも呼ばれ、オーストラリア沖から、インド洋、 南アフリカのケープタウン沖を中心とした南半球に生息しています。冷たい海を回遊する天然の南まぐろ。
身がキュッとしまっていて、濃厚な味わいが特徴です。
ケープタウン沖でとれた天然の南まぐろは、甘さが特長で 本まぐろにも負けないほど旨みたっぷり。 通常、高級寿司屋さんでしか扱っていない「高級品」です。

【大西洋アンゴラ・ナミビア沖:メバチまぐろ】
大西洋のアンゴラ・ナミビア沖は「特殊漁場」と呼ばれ、ここで漁獲されるメバチマグロは脂ののりが良く、甲殻類を捕食しているためその色目も鮮やかです。希少価値が高いマグロです。

漁獲時の鮮度を保持

マグロの乱獲が国際的問題になっているいま、日本は定められた漁獲枠を法律化し厳格に守っております。臼福本店もまたさまざまな形で水産資源を守る活動を行っています。

昭福丸のまぐろ延縄漁法は約3,000本の釣り針の付いた縄(枝縄)を約150kmのロープ(幹縄)に付けて、まぐろを少しずつ漁獲する「サスティナブルな漁法」です。

釣り上げられたまぐろは1本1本丁寧にエラや内蔵を取り除き、マイナス60℃に冷えている凍結庫に入れて約2昼夜かけて魚体の深部(中心)まで冷やし込みをし、漁獲時の鮮度を保持しております。厳しい労働環境でも釣り上げられたまぐろは大切に扱っております。

安心、安全な美味しいマグロを届けたい

海と共存しながら資源を次世代につなげていくことを志しております。貴重な水産資源を枯渇させることなく次世代に繋ぎ、持続的な漁業を行っていくことを使命と捉え、サスティナブルな漁業(持続可能な)である遠洋まぐろ漁業を広く消費者の皆さんへ伝えていきたいと思います。

また、震災後あらためて、食の大切さ、エネルギーの大切さ、そして人のつながりの大切さを感じました。
震災を契機に、より多くの業界の方々とのつながり手を携えることが、被災地の復興だけでなく漁業の復興、日本全体の復興につながると考えています。

そのカギが、気仙沼そして東北の第一次産業の復興にあると信じております。
気仙沼から「食の大切さ」を発信しながら地元の伝統産業である遠洋マグロ漁業をし、所有する6隻の昭福丸はベテランの凄腕船頭たちに率いられ、世界各地で、1年以上にも及ぶ厳しい航海を繰り返しながら、マグロを追っております。

「安全、安心な美味しいマグロを届けたい」
厳格な資源管理の中で漁獲・水揚げした上質かつ鮮度抜群の天然マグロを皆様ぜひご賞味いただければと思います。

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