三重県 多気郡多気町平谷

松本畜産

代々100年にわたって昔ながらの飼育方法を引き続きながら、今や希少価値となった本物の特産松阪牛を育てています。三重県多気町は、何度も日本一と称されたきれいな水と温暖な気候に恵まれた地。牛を育てるには最高の環境なんです。
私たちは家族と3人のパートさんで、特産松阪牛の飼育、精肉・加工品の販売、そして育てた松坂牛を気軽に味わっていただく『Matsumoto Cafe』 の運営を行っています。

わたしたちの紹介

私たちの宝物「特産松阪牛」

牛って大きくなるにつれて、順位をつけたがる動物なんです。すると一番弱い牛は餌もあまり食べられない。そのためうちでは牛が小さいうちは4頭のグループで育て、2年目は2頭、3年目は1頭のみに分けて育てています。こうすると順位をつけられる機会が少なくなるので、牛もストレスがたまらず餌もゆっくり食べながらのんびりと成長できます。
こうした長期飼育はかなり贅沢な育て方なので、よく大変じゃないかと聞かれるんですが、私自身牛を育てる辛さをまったく感じたことがないんです。牛を見ることも細やかな世話をすることも、牛と触れ合うこともすべて好きで。家族にはよく「仕事と趣味が一緒なんやね」って言われます。

美味しい地元産の稲藁をメインとした独自配合の餌

牛の主食となる稲藁は、地元の提携農家さんで収穫されたものを与えています。また牛が生活するなかで出る糞尿は、堆肥に変えて農家さんの田んぼに返しています。
稲藁には麦やトウモロコシなどを配合し、成長に合わせてエゴマの搾りかすや大豆のかすなど、オイル系のものを混ぜたり、ときには牛の胃のなかを調整するように醤油を絞ったかすを加えることで、松本畜産ならではの肉の旨みを引き出していきます。このようにかす類を餌として使用することは、食品ロスの削減にもつながりますし、糞尿からできる良質な堆肥で米を育ててもらうことで、地域の循環型農業にも少ながらず貢献できているのではないか、と思っています。

特産松阪牛、しぐれ煮、オイルの美味しい食べ方

肉はやはりすき焼きが一番のおすすめです。こちらではすき焼きといえば直接お肉に砂糖と醤油をかけて焼くスタイルなので、もしすき焼きのたれなどを使うのであれば、煮込まずに最後にお肉を入れてしゃぶしゃぶ程度に火を通すほうが、美味しく召し上がっていただけると思います。
たまりで煮込んだ甘目のしぐれ煮は、おにぎりや巻き寿司の具にすると美味しいですよ。うどんに入れたり、お茶漬けやサラダのトッピングもおすすめです。オイルは香りが強いので、カレーやビーフシチューなどの風味付けに最適。野菜炒めに使うと肉が入っていなくても肉の風味がするおいしい野菜炒めができますよ。オイルは常温のままで3カ月もちます。

正真正銘、本物の松阪牛を残したい

「松阪牛」は誰もが知る有名なブランド肉ですが、実は本物の松阪牛はもうほとんど残っていません。昔は育てる家によって松阪牛の味が楽しめたのに、今はほとんど同じ味になってしまっています。松本畜産は、そんななかでも伝統の味を引き継ぎ、この先の100年につなげていきたいと思っています。
霜降り肉は美味しいけれど脂が多くてたくさんは食べられないと方がいらっしゃいますが、松本畜産の松阪牛の油は口にまとわりつかないので、カフェにいらしたお客様も「もう一枚食べられる」とおっしゃる方が多いんです。後を引く脂の旨みと、赤身の部分にかすかに感じられる酸味のハーモニーをぜひ味わっていただきたいですね。

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